テクスチャイメージを格納するファイル。 4bitインデックス及び8bitインデックスファイルがある。 それぞれバイナリファイルで下記のような構造になっている。
Header領域 (64byte) |
u32 tex_img_tag u32 tex_img_width u32 tex_img_height u32 tex_pixel_depth (予備領域48byte) |
---|---|
Image領域 |
u32 pixel_index_array(0) u32 pixel_index_array(1) : : |
便宜上、このファイルがTMFファイルかを識別するために使用する識別IDです。
4bitCIの場合
TAG_TEX_IMG_4_CI = 0x00120200
8bitCIの場合
TAG_TEX_IMG_8_CI = 0x00120300
テクスチャイメージの横ラインのピクセル数を記述する。
テクスチャイメージの縦のライン数を記述する。
ピクセルあたりに使用するbit数を記述する。
4bitCIの場合
TEX_PIXEL_DEPTH_4_CI = 0x00000004
8bitCIの場合
TEX_PIXEL_DEPTH_8_CI = 0x00000008
ピクセル毎にパレット内のどのカラーを使用するかを 記述するエリア。
基本的にピクセルデータはイメージデータの左下から順に 記述される。
4bitCIの場合、イメージデータの左下から順に8ピクセルずつ、 pixel_index_arrayに格納されていく。 なお、u32はNIFFと同様、ビッグエンディアンでデータを格納する。
8bitの場合、イメージデータの左下から順に4ピクセルずつ、 pixel_index_arrayに格納されていく。
それぞれ最後のデータが32bitに満たない場合は、残りのデータを 0x0で埋める。
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