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4.ユーザーズガイド

  1. プロジェクト
    1. プロジェクトを作成するには
    2. プロジェクトを開くには
    3. プロジェクトを保存するには
    4. プロジェクトにピクチャーを追加する場合は
  2. イメージ
    1. 4bit/8bit CIテクスチャを新規に作成するには
    2. 4bit/8bit CIテクスチャを開くには
    3. 4bit/8bit CIテクスチャを保存するには
    4. 既存の画像を4bit/8bit CIテクスチャとして編集するには
    5. 編集中の画像をIS-VIEWER64を介してターゲット(NINTENDO64)上で閲覧(プレビュー)するには
    6. 作成したCIテクスチャをプログラマに渡すには
  3. パレット
    1. パレットを作成するには
    2. パレットを変更するには
    3. パレットを保存するには

  1. プロジェクト
    1. プロジェクトを作成するには
      1. プロジェクトメニューを開き、「新規作成...」を選ぶと、 ファイル作成ダイアログのプロジェクトページが開きます。
      2. ダイアログ内のTPFファイル名/ TPFディレクトリ名を入力します。
          ボタンを押すと、ディレクトリ選択のダイアログが開きます。
          TMF/TLFディレクトリの指定が空の場合は、TPFで指定されたディレクトリと同じディレクトリに指定されます。
      3. OKを押すと既に開いているプロジェクトがある場合は閉じられます。
        編集中の場合、ファイル保存を行うかどうかダイアログが開きますので、応答して下さい。
      4. 正しく作成されると、プロジェクトが編集可能な状態になります。
    2. プロジェクトを開くには
      1. 既に開いているプロジェクトがある場合は閉じられます。
        編集中の場合、ファイル保存を行うかどうかダイアログが開きますので、応答して下さい。
      2. プロジェクトを開くには、プロジェクトメニューを開き、 「開く...」を選ぶと、ファイルオープンダイアログが開きますので、目的のTPFを指定して「開く」ボタンを押して下さい。
      3. 以前に編集されたプロジェクトならば、ファイルメニューに、 最近編集されたファイルのリストが列挙されていますので、そこから選択する事も可能です。
      4. 正しく読み込まれると、プロジェクトが編集可能な状態になります。
    3. プロジェクトを保存するには
      1. プロジェクトを保存するには、プロジェクトメニューから、 「保存」や「名前を付けて保存」を選ぶと保存できます。
      2. 新規保存や、名前を付けて保存する場合は、ファイル保存ダイアログが開きますので、ファイル名を指定して下さい。
    4. プロジェクトにピクチャを追加する場合は
        注意:ピクチャはイメージとパレットを関連付けた組み合わせです。
        ピクチャはTMF/TLFファイル名を参照しますので、TMF/TLFディレクトリに組み合わせるTMF/TLFが存在してなければなりません。
      1. プロジェクト・ダイアログバーか、 プロジェクトメニューの「ピクチャー」の「追加」、 (既存のピクチャを操作する場合は、「変更」)を選んで ピクチャー編集ダイアログを開いてください。
      2. ピクチャ名、TMF/TLFを選択して下さい。 TMF/TLFのコンボボックスには、TMF/TLFディレクトリで指定されたディレクトリにある 既存のファイルがリストアップされていますので、ここから選ぶ事が可能です。
        新規TMF/TLFを作成したい場合は、新規作成ボタンを押してTMF/TLFを作成してください。
        パレット番号は、TMFが4bitで、TLFが8bitの時に、TLFのどのパレット(0〜15)を使うか選択する事が出来ます。
      3. 関連付けられたピクチャーはプロジェクト・ダイアログバーを 利用して開く事が出来ますし、プロジェクトのウィンドウのピクチャーのノードをクリックすることで開く事が出来ます。
      4. 削除は、プロジェクト・ダイアログバーか、 プロジェクトメニューの「ピクチャー」の「削除」を 選ぶと、現在選択されているピクチャーを削除します。
  2. イメージ
    1. 4bit/8bit CIテクスチャを新規に作成するには
      1. ファイルメニューの「新規作成...」から、 新規作成ダイアログのイメージページを開きます。
      2. サイズとビットモードを指定してOKを押すと、新しいテクスチャイメージ・ウィンドウが開きます。
    2. 4bit/8bit CIテクスチャを開くには
      1. ファイルメニューの「新規作成...」か、最近編集されたTMFの一覧を選択する事で、 テクスチャイメージ・ファイルを開く事が出来ます。
    3. 4bit/8bit CIテクスチャを保存するには
      1. ファイルメニューの「保存」か、「名前を付けて保存」を 選んで下さい。
    4. 既存の画像を4bit/8bit CIテクスチャとして編集するには
      1. インポート機能を使います。
      2. まず、編集するテクスチャイメージを新規作成するか開いて下さい。
      3. ファイルメニューの「インポート」から、 目的のファイル形式を選び、インポートして下さい。
      4. インポートに成功すると、画像をどの位置に配置するか指定して下さい。
          リターンキーで決定。エスケープキーでキャンセルできます。 トラッカー(選択枠)を操作する事で拡大・縮小も可能です。
      5. もしくは、4bit/8bitに変換したBMPファイルを直接ファイルメニューから開く事で、 TMF/TLFにすることが可能です。
    5. 編集中の画像をIS-VIEWER64を介してターゲット(NINTENDO64)上で閲覧(プレビュー)するには
      1. 表示メニューの「プレビュー」若しくは、 ビュー・ツールバーのNINTENDO64ボタンを押すと、 IS-VIEWER64へのプレビューのON/OFFがテクスチャイメージ・ウィンドウ毎に設定されます。
      2. このチェックがONになっていると、イメージやパレットに変更を行ったりすると、自動的に IS-VIEWER64上のテクスチャが更新されます。
    6. 作成したCIテクスチャをプログラマに渡すには
      1. エクスポート機能を使ってC言語のソースとして保存します。
      2. ファイルメニューの「エクスポート」から、 「C」を選び、エクスポートして下さい。
      3. ヘッダファイル、Cソースファイル名の指定以外に、extern(外部参照可能)/static(内部静的結合)の指定と、 const(変更禁止)のON/OFFや64bitアライメントの指定やラベルの指定が可能です。
      4. エクスポートに成功すると、Cソースファイルが作成されます。
          staticを選択された場合は、ヘッダファイルは作成されません。
  3. パレット
    1. パレットを作成するには
      1. パレットメニューを開き、「新規作成...」を選んで、 新規作成ダイアログのパレットページを開きます。
      2. ビットモードと、16bit RGBAか16bit IAかを選んで、OKを押して下さい。
      3. 正しく作成されると、パレット・ダイアログバーに 新しいページが作成されます。
    2. パレットを変更するには
      1. 初期状態では真っ黒なので、「プロパティ」ボタンを押すか、ダブルクリックで カラー選択ダイアログを 開き、配色して下さい。
      2. 他のパレットから拝借する場合は、他のパレットのページを開き、範囲を選択しコピーボタンを押して、 ペーストを開始したいパレットのページとその位置を選択し、ペーストボタンを押して下さい。
    3. パレットを保存するには
      1. パレットメニューを開き、 「保存」か、「名前を付けて保存」を選んで下さい。

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