TextureEditorは以下のファイルを扱う事可能です。
テクスチャ・プロジェクト・ファイル (TPF) |
テクスチャ・イメージ・ファイル (TMF)と、
テクスチャ・ルックアップテーブル・ファイル (TLF)を
一対に登録した複数の「ピクチャー」を管理するファイルです。
Makefile風のテキストファイルで表現されています。 |
テクスチャ・イメージ・ファイル (TMF) |
テクスチャのイメージを扱うファイルです。 このファイルは無圧縮のバイナリーイメージファイルです。 |
テクスチャ・ルックアップテーブル・ファイル (TLF) |
CIテクスチャの色を扱うファイルです。パレットとも呼びます。 このファイルは無圧縮のバイナリーイメージファイルです。 |
BMPファイル (BMP) |
BMPファイルをTMF/TLFとして扱う事ができます。 読み込み時に、BMPから、TLFを自動的に抽出し、新規作成します。(16色若しくは256色にカラーを減色してなければいけません。) TMFとして名前を付けて保存する事でTMFになります。また、その逆も可能です。 このファイルは無圧縮の4bit/8bitBMPファイルでなければ扱えません。 |
インポート機能は、他のフォーマットのファイルを編集中のイメージに取り込む機能です。
これらはプラグインによって追加された機能です。
これらのインポートプラグインは、自動的にカラーリダクション(16/256色に減色)を行い、 編集中のTMF/TLFに、ペーストします。 現バージョンでは、カラーリダクションが正常に行われない事があり、 原因を追求中です。 もし変換が上手く行かない場合は、他の画像編集アプリケーションでカラーリダクションを 行ってからインポートして頂く事をお勧めします。
BMPファイル | Windows (無圧縮) ビットマップファイル |
RGBファイル | SGI (無圧縮) イメージファイル |
エクスポート機能は、イメージファイルを他のフォーマットに変換して出力する機能です。
これらはプラグインによって追加された機能です。
BMPファイル | Windows (無圧縮) ビットマップファイル |
RGBファイル | SGI (無圧縮) イメージファイル |
C言語ソースファイル | テクスチャ・イメージ・ファイルをCC/GCCでコンパイル可能なC言語のソースファイルに落とします。 このファイルは、バイナリーのイメージをソースファイルにコンバートしただけなので、 このファイルだけでは、実際には画面に表示できません。適切なディスプレイリストを使って表示して下さい。 |
N64 CITextureEditorで扱うディレクトリは以下の通りです。
N64 CITextureEditorで扱うオブジェクトは以下の通りです。
ピクチャーとは、
イメージ (TMF)と
パレット (TLF)を合わせたオブジェクトです。
参照するイメージとパレットは
他のピクチャーから参照されていても問題ありません。
このオブジェクトは、プロジェクト (TPF)に格納されます。
[制限] ピクチャーの編集機能には、Undo/Redo(元に戻す/やり直し)や、カット&ペーストは未対応になっています。
プラグイン機能とは、アプリケーションに拡張機能を追加する事で、プラグイン・モジュールとは、その機能を担うモジュールの事です。
アプリケーションのあるフォルダに、PlugInsというサブフォルダがあり、
そこにプラグイン・モジュールを格納する事で、アプリケーションが起動時に自動的に認識します。
(プラグインの詳細は、アバウト・ダイアログで確認できます。)
ここでは最初から入っている4つのプラグインの説明をします。
基本操作
ここでは、プラグインを開発するための資料を提供しております。 以下のドキュメントを参照して下さい。
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